約束のネバーランド 2巻 16話 ネタバレ 【秘密の部屋とWウィリアム・ミネルヴァ①】

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こんにちは、美月です。

ジャンプらしからぬ漫画と話題の

原作：白井カイウさん　作画：出水ぽすかさんの

「約束のネバーランド」

ここかはら2巻（第8話～第16話）をレビューします。

ここからは 2巻 16話  【秘密の部屋とWウィリアム・ミネルヴァ①】 のネタバレ

（濃いネタバレ含みます。ご注意ください）

ママの行動を観察していたエマとギルダ。

ママが姿を消す前、決まって書斎か洗面所に入っていくことから目途を立て、

計測した結果、ママの書斎と洗面所の間に秘密の部屋があるのだと言います。

また、両方の部屋に隠し扉がある、と考えるエマ。

さらに、その部屋で本部に毎日定時連絡をしているのだろうと推測を深めるレイ。

これを聞いていたドンは「入ってみよう」と提案しますが、

「そこまでするメリットはない」とレイは反対します。

通信手段はおそらく本部と繋がっているだけで、

下手すると発信機で行動がバレてしまい、

その部屋のセキュリティもわからない。

メリットよりリスクが大きいためやめておくべきだと主張し、その場は収まりました。

夕飯の準備をしてくると部屋を出ていくドンとギルダ。

3人になってから、今探るべきは「外」だと声を揃えて言います。

脱獄、逃走、自立の3つの段階がある今回の脱獄。

ロープで外の塀は越えられそうな今、考えるべきは第二段階の逃走、

つまり外の世界です。

塀に上って、レイが報酬で得た双眼鏡で外の世界を観察しよう、と目標を立てるのでした。

そしてエマが唐突に「紹介したい人がいます！」

と2人を図書館に連れていきます。

レイは「フクロウの・・」と察しますが、ノーマンはわからない様子。

図書館にある何冊もの本を通してエマ達にメッセージを隠していると言うのです。

名はウィリアム・ミネルヴァ。

エマはこの人が外の世界を生き抜く上で鍵になると言います。

一方、廊下でママにぶつかるドン。

「ごめん」と謝り、その足でギルダの元へ。

ドンの手には鍵。

ドンはママから家中の全ての錠が開けられる親鍵を一瞬で盗んだのです。

「入ってみようぜ、ママの秘密部屋」とギルダに提案をするのでした。

ここからは 2巻 16話 【秘密の部屋とWウィリアム・ミネルヴァ①】 の感想、考察

ママの秘密の部屋について考察を深め、気になるところではあるけれど、

そっとしておくべきだと判断するレイ。

しっかりとメリットとリスクを考えての判断は流石レイだなと感じます。

また、今までのレイの努力で得た双眼鏡は外の世界を観察するには素晴らしいアイテム。

そこまで計算していたレイ。

本当に抜かりなしです。

そしてエマが気付いたウィリアム・ミネルヴァの存在。

隠してあるメッセージとは何なのか気になります。

さらにレイの判断に反したドンの行動。

ギルダは誘いにのってしまうのでしょうか。

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