約束のネバーランド 3巻 18話 ネタバレ 【覚悟】

約束のネバーランド 2巻 18話 ネタバレ 【覚悟】

 

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こんにちは、美月です。

ジャンプらしからぬ漫画と話題の

原作：白井カイウさん　作画：出水ぽすかさんの

「約束のネバーランド」

 

ここかはら3巻（第17話～第25話）をレビューします。

 

 

 

ここからは 3巻 18話  【覚悟】 のネタバレ

 

（濃いネタバレ含みます。ご注意ください）

 

 

 

 

ママが開けたのは書斎の扉でした。

書斎に入ったママに気付かれぬよう、ドンとギルダは地下室からの脱出を試みます。

エマ達を疑うドンの発言に動揺するギルダですが、エマを信じ直そうと改めて思うのでした。

 

 

 

図書館を後にし、食堂へ向かうエマ達。

エマがモールス符号に気付いたのはフィルのおかげだと言います。

フィルの読んでいた絵本がウィリアム・ミネルヴァの本で、モールスになっているとフィルがエマに教えてくれたと話すエマ。

 

 

 

そして食堂に着く3人。

先に食堂へ行くと言ったはずのドンとギルダがおらず、焦ります。

 

 

 

ママは部屋の外から気配を感じ、警戒した表情で扉を開けると幼いエウゲンの姿。

「これ落ちてた」と親鍵をママに渡します。

ママは落としたことに気づいておらず、「いつの間に」と不審に思うのでした。

 

 

 

エマ達の前に姿を現したドンとギルダ。

ドンが秘密の部屋に入ってきた、と報告をします。

「気付かれてないと思う・・鍵も返したし、多分」と言うギルダに「バカなことをしてくれた」とレイが咎めます。

 

 

 

「ママやクローネにバレたら、俺達全員」とレイが言ったところでドンが「どうなるか言ってみろよ」と突っかかります。

「殺される―か？」

「騙しやがって」

「だってコニーは、コニー達はもう―」と怯えた表情で言うドンに対し、エマが「ごめんなさい」と謝罪の言葉を口にします。

 

 

このエマの言葉によって、鎌をかけていたドンは嘘をつかれていたと確信し、エマ達に真実の告白を求めるのでした。

鬼のこと、農園のこと、レイがスパイだったこと、全てを聞いてドンは怒りの表情でノーマンを殴ります。

「そんなに荷物なのか」

「守ってあげなきゃ何もできない弱者なのか」と悲しむドン。

 

 

 

ギルダも落ち込んだ表情を浮かべますが、「全ては弟妹を守るため」にエマが嘘をついたとわかっている2人。

ただ信じてほしかった、と部屋を後にするドンとギルダを見て、信じてないわけじゃない、謝ってくる、と言うエマ。

ドンはエマ達に嘘をつかせ、去り行く兄弟たちに何もしてやれず、無力な自分が悔しい、とギルダと涙を流すのでした。

 

 

 

ドン達のおかげでエマは全員での脱獄を今一度決意します。

そしてこの様子を全て見ている人が1人。

クローネでした。

 

 

 

ここからは 3巻 18話 【覚悟】 の感想、考察

 

 

 

ついにドンとギルダに真実がバレてしまいました。

恐怖に打ちひしがれてしまわないか、と思っていましたが、そんなことはありませんでした。

ドンもギルダも、エマ達に無理をさせた、今まで何もしてやれなかった、と自分たちの無力さを嘆きました。

 

 

 

エマ達も真実を知った2人の反応が不安で真実を隠していました。

しかし、2人はエマ達が思うよりももっと冷静で、思いやりの心がある、そんな印象を受ける話でした。

そんなしんみりしたシーンを恐ろしい表情で見ているクローネ。

 

 

 

エマ達が知っていること、そして2人も真実を知ったこと、さらに2人が騙されていたこと、全てを知られてしまいました。

 

 

 

今後のクローネの動き方、真の意味で5人が結束して立てる作戦。

 

 

 

これからが楽しみです。

 

 

 

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