約束のネバーランド 2巻 8話 ネタバレ 【考えがある】
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こんにちは、美月です。
ジャンプらしからぬ漫画と話題の
原作:白井カイウさん 作画:出水ぽすかさんの
「約束のネバーランド」
ここかはら2巻(第8話~第16話)をレビューします。
ここからは 2巻 8話 【考えがある】 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
エマに「襟が曲がっている」と言って襟を正し、自然に髪や耳に触って「いってらっしゃい」と言うママ。
今までもこうやって発信機を確かめていたのです。
左耳に発信機が埋められていることに驚くノーマンとレイでしたが、
発信機の場所、形、大きさがわかり、大きな進歩を喜びます。
次に考えなければならないのは壊し方です。
個人を特定できず、確認しないと位置もわからず、門や塀に近づいても通知ない。
そんな機能としては甘い発信機だけど埋められているのです。
それは発信機さえ健在なら追える自信があるということ。
通知をするのは「壊れた時」なのではないかとノーマンは推測をしました。
それならば迂闊には壊せない、壊すのは逃げる時だと作戦を練ります。
壊し方もわからないのに、と焦るエマに、壊し方については任せてほしいとレイが買ってでました。
壊し方をクリアすれば後は全員を連れ出す方法です。
真実に耐えられない心配をする中、単純な能力的不足があると指摘するレイ。
そこでエマが「考えがある」と言うのです。
そこから鬼ごっこと称した訓練が始まりました。
体の使い方はエマ、頭の使い方はレイとノーマンが先生となり、
訓練だとバレにくい森での鬼ごっこを通して逃走の基礎力を育てる作戦に出ました。
レイが見張り役、エマとノーマンを中心に鬼ごっこをする中で、
足跡や風下に注意し、みんなグングン上達していきます。
すると「私も混ぜて」と言いながら笑顔でクローネが現れるのでした。
ここからは 2巻 8話 【考えがある】 の感想、考察
次の目標は発信機の壊し方だけど、下手に壊す実験など出来ないと困っている中、
レイの発言によって彼に全てを任せるエマとノーマン。
壊せないことには脱獄できないと思われる中、
壊し方を全てをレイに任せる2人からのレイへの信頼の厚さが窺えます。
また、脱獄に向けた訓練。
1人1人が自身の鬼ごっこの上達を感じるシーンは読んでいてワクワクします。
着実に逃走能力が上がり、脱獄準備が整ってきているのです。
が、そう思っていたのも束の間、不気味な笑顔のクローネの登場により不穏な終わり方を遂げます。
次回はクローネとの鬼ごっこ。
うまく逃げ切れるのでしょうか。
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