約束のネバーランド 3巻 20話 ネタバレ 【”共闘”】
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こんにちは、美月です。
ジャンプらしからぬ漫画と話題の
原作:白井カイウさん 作画:出水ぽすかさんの
「約束のネバーランド」
ここかはら3巻(第17話~第25話)をレビューします。
ここからは 3巻 20話 【”共闘”】 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
クローネから、組もうと話を持ち掛けられたエマ達は困惑します。
しかしノーマンだけは違いました。
笑顔で「みんな大丈夫だ問題ない、話を聞こう」と言うのです。
クローネはイザベラを引きずり落してママになりたい。
そしてエマ達は脱獄したい。
お互いの目的のために協力しようとクローネが話します。
続けて農園のシステムを話しました。
一定の成績以上とママからの推薦をもらった、12歳まで生き残った女の子は、死を選ぶか、ママを目指すかの2通りの道があると言うのです。
しかし、後者を選んだ大人は敷地内から出ると電気が流れて心臓を止められてしまうため、農園を出られない。
その足枷のあるクローネはせめて農園の中で、偽りであったとしても、あたたかな家庭と子供達に囲まれたママになりたい。
そのために現ママであるイザベラが邪魔だと言います。
エマ達が逃げればママが罪に問われるため、お互いの敵はイザベラである、と強く言うクローネ。
「私達を出荷しないの?」と怯えながら聞くギルダにクローネは「しないわ」と答えますが、ノーマンは「しない」のではなく「できない」ということに気付いています。
証拠もなく、権限もなく、ママより信用のないクローネはエマ達に近づいて証拠を掴み、出荷することが目的であるとノーマンは考えたのです。
レイの存在がエマ達を裏切らない保証になるとクローネは言い、エマ達と手を組むことになりました。
クローネは農園出身ではあるが、エマ達のいる第3プラントの出身ではないと言います。
他に、クローネしか知らないことを何でも教えてあげるから今夜部屋に来るといい、と言って彼女はその場を去りました。
レイがママを足止めさえしてくれれば下見を出来る環境が整ったと言うノーマンですが、エマはクローネに対して「子供の命を何とも思ってない」と怒りをあらわにします。
証拠、権限、信用が一つでもクローネの手に入ればすぐにでも出荷されてしまう。
ただ証拠を掴めない限りはエマ達を逃すしかない、と確信するのでした。
そして夜、エマとノーマンはクローネの部屋に向かいます。
ここからは 3巻 20話 【”共闘”】 の感想、考察
クローネからの提案に驚きましたが、流石ノーマン、クローネの考える全てをお見通しでした。
子供たちに近づくこと以外、クローネはどうしようもない状況に立たされていました。
共闘を組んだものの、ボロを出してはいけません。
しかし、クローネから有力な情報も聞けることがあるかもしれません。
うまく共闘を利用できるよう応援したい気持ちになります。
そして普段にこやかなエマが見せた怒りの表情。
情深く、兄弟を大切に思うエマは、子供を見殺しにすることを「イイ暮らし」と言い、子供たちの命を何とも思っていないクローネに対して人一倍怒ったのだと思います。
それでも共闘を組んだからには、今まで以上に感情を隠さないといけない場面が多くなり、より一層葛藤が多くなるのではないでしょうか。
クローネの部屋で一体何を聞き、そして証拠を掴まれずに済むのでしょうか。
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