約束のネバーランド 【下見①】 3巻 24話 ネタバレ
約束のネバーランド 3巻 24話 ネタバレ 【下見①】
こんにちは、美月です。
ジャンプらしからぬ漫画と話題の
原作:白井カイウさん 作画:出水ぽすかさんの
「約束のネバーランド」
ここかはら3巻(第17話~第25話)をレビューします。
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ここからは 3巻 24話 【下見①】 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
発信機が壊せるようになったエマ達5人は「できるなら明日にでも決行したい」と相談し合い、「下見を終えれば脱獄だ」と意志をかため、ついに下見を開始します。
作戦通り、エマとノーマンは塀を上って外を見に行き、レイはママの足止めをし、ドンとギルダは万一ママを足止めできなかった場合のレイの合図に合わせてエマとノーマンに中止を伝えに行く役目を担っています。
エマ達がママを薬剤で殺害しようとしているのを制御するため、薬剤のすり替えをしようという名目でレイとママは会う約束をしていました。
2人で階段を上っているとママが突然「シスター・クローネは排除した」とレイに言います。
一瞬硬直し、すぐにクローネの部屋に走り出したレイ。
そして空っぽになった部屋を見て驚愕の表情を浮かべます。
後に続くママは「いらなくなった、だから排除したの、あなたもよ」とレイに向かって言いました。
レイは必死で異議を唱えますが、「事情が変わったの」「ここからは私一人で制御する」「これから私がすることを許してね」と片手に持つ発信機の位置を確認しながら言い、レイを部屋に閉じ込めてしまいました。
ドア越しに「森を走る信号速、さからしてエマとノーマン」「下見かしらね」と言ってその場を去ります。
そしてレイからの合図がないにも関わらず一人で建物外へ出てきたママを見てドンとギルダは驚きます。
ギルダその場に待機、ドンはレイを探しに建物内へ入りました。
ドンがレイを探していると閉じ込められていた部屋のドアがレイによって蹴破られ、そのまま2人は屋外へ。
待機していたギルダも引き連れて「下見強行だ、ママを止めるぞ」と森へ走りました。
森へ向かっている間レイは考えました。
この先に待つのはママの直接支配である事、そして今を逃せばもう二度と下見のチャンスはないという事。
ママと出くわすであろうエマとノーマンがそれに気付き、下見を強行してくれることを願いました。
そしてエマとノーマンは後ろから誰かが追ってくる気配に気付き、足を止めます。
そこに現れたママ。
2人はなぜママがここにいるのか、レイやドンやギルダは何をしているのか、一体に何が起こっているのか、と必死で考えるのでした。
ここからは 3巻24話 【下見①】 の感想、考察
前話に引き続き意外な展開です。
ママがレイをクビにして、閉じ込めてしまいました。
そのせいで念には念を、と配置していたドンとギルダも機能せず。
さらに下見のこともバレてしまい、最後にはエマ達に追いついてしまいました。
しかし、エマとノーマンはもちろん状況が一切わかっていません。
今を逃すともう下見はできないという事に気付けるのでしょうか。
これに気付けないとせっかくの脱獄計画で出来ず終いになってしまう可能性だってあります。
気付いてほしい、そしてレイ達3人には一刻も早く追いついてほしい。
手に汗握る展開になってきました。
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