約束のネバーランド 【餌】 3巻 22話 ネタバレ
約束のネバーランド 3巻 22話 ネタバレ 【餌】
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こんにちは、美月です。
ジャンプらしからぬ漫画と話題の
原作:白井カイウさん 作画:出水ぽすかさんの
「約束のネバーランド」
ここかはら3巻(第17話~第25話)をレビューします。
ここからは 3巻 22話 【餌】 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
昼食後の自由時間にレイがママを引きつけ、その間にエマとノーマンが下見をする。
そして万が一レイがママを引きつけられなかった場合にはレイがドンとギルダにに合図をし、2人がエマ達に下見中止を伝えに行く。
このような流れで下見を決行しようとレイは話します。
レイはママに疑われているけれど、ママはエマ達3人を制御して満期出荷をしたいに違いないと言います。
つまり、ママに「制御できる」と思わせる必要がある、と続けます。
計画している決行日までは6日しかないけれど、来月の出荷がないと情報を得たため、レイの満期出荷までは2か月半の猶予がある。
だから「制御できない」と思わせるよりはその前に下見中止をした方が良いとレイは提案するのでした。
その後エマ達3人になった時、ノーマンはレイに発信機を壊せることがクローネにバレてしまったことを伝えます。
そのためノーマンは「決行日を早めたい、発信機はいつ壊せる?」とレイに聞きます。
インスタントカメラを出して「それで最後のパーツが揃った、もういつでも発信機は壊せる」と答えるレイ。
3人は下見次第で決行を早めることを決意しました。
一方クローネは、発信機を壊せるのに、エマ達はなぜそれを知られたくなかったのかについて考えます。
そもそも壊し方を知っていたのか、あるいは壊す道具を作ったのか。
後者の場合、道具が確固たる証拠になると考え、ガサ入れを始めるのでした。
ところがそれを予測していたレイは、隠し場所をわかりにくい場所にするのはもちろん、その上で彼女を引きつける別のものを置いたと言います。
クローネはレイの思惑通り、あるメモを見て顔色を変えました。
「このメモを見せてグランマに直訴すればイザベラの信用をガタ落ちさせられる」と思うクローネ。
その情報が真実をあることを確かめ、ママの弱みを握ったことに大喜びします。
しかしなぜ、レイがこの事を知っていたのだろう、と不思議に思ったその瞬間、恐ろしく穏やかな表情のママが部屋にやってきました。
「本部からよ」と言われて手渡された手紙。
それを見て目を見開くクローネに対し、「残念だけどそういうことね、さようなら」と笑顔で告げました。
ここからは 3巻22話 【餌】 の感想、考察
ママを引きつけている間に下見をする作戦について、念には念をと、抜かりない準備をレイは提案しました。
冷静沈着な意見で頼もしく思えます。
そしてついに発信機を壊す装置が完成することがわかり、読者としても嬉しいです。
これで下見さえ成功すれば脱獄自体は可能なものになる気がします。
その一方でガサ入れをするクローネ。
道具の作成については予想的中ですが、さらにそれを上回るの推測をするレイは流石です。
そして何より今回気になるのは最後にママから渡された手紙。
ママが不気味なほどに穏やかでにこやかだった分、クローネにとっては良くない内容なのではないかと思ってしまいます。
手紙は何だったのか、そして今度こそ下見が決行されるのではないでしょうか。
続きが気になります。
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