約束のネバーランド 2巻 9話 ネタバレ 【鬼ごっこしましょう】
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こんにちは、美月です。
ジャンプらしからぬ漫画と話題の
原作:白井カイウさん 作画:出水ぽすかさんの
「約束のネバーランド」
ここかはら2巻(第8話~第16話)をレビューします。
ここからは 2巻 9話 【鬼ごっこしましょう】 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
「鬼ごっこしましょう」と言うクローネに焦りを覚える3人ですが、
敵を知るチャンスでもあると前向きに考えます。
そしてクローネが鬼の20分間の鬼ごっこが始まるのでした。
クローネは施設へ来て10日間、ママの目に隙がなく、
ただの見張りしか出来なかったため、子供達の実力試しや標的探しに意欲を燃やしていました。
制限時間のため、年長者5人を探しながら見つけた子供を捕まえる作戦を練っていたクローネ。
しかし想像以上にハイレベルな鬼ごっこであると気付きます。
そして作戦を変更。
知恵と体力を駆使し、年長者であるドンとギルダを含めた子供達を次々と捕まえてしまいます。
残るはエマ達3人と年少者2人。
その2人が捕まりそうになった瞬間、2人を抱えてエマは走ります。
岩場に隠れたエマに話しかけてくるクローネ。
2人抱えて逃げる「甘さ」がエマの弱点だと告げ、
「もしあなたがあの日“収穫”を見たのなら、私はあなたの味方よ」
と発言した所でエマを見つけます。
ノーマンとレイを残してあと8分40秒。
体力のないノーマンを捕まえて、レイを捕まえようと思っていたクローネですが、
「全然捕まらない。まるで私が追わされているみたい」
と感じた時にレイがクローネの肩を叩いてゲーム終了。
ノーマンとレイが勝ったのです。
クローネは悔しがる反面、なんて素晴らしい商品なんだ、と感じます。
エマ達3人とギルダに視線を向けて。
鬼ごっこを通して今後のチーム編成を考えられると収穫を喜ぶノーマンとレイ。
そして「背後はとれる。シスターを殺すことは不可能じゃない」とノーマンは言うのでした。
ここからは 2巻 9話 【鬼ごっこしましょう】 の感想、考察
クローネとの鬼ごっこ。
始まった瞬間のクローネの表情、
そして背景に書かれた「ESCAPE or DIE」の文字にゾッとさせられます。
また、エマに「収穫」と言う言葉を投げかけてしまうことに驚きました。
彼女の中ではエマが標的の1人であることがわかっているかのような発言。
もしくはそうじゃなくても聞かれても構わないのだろうか、と思われる発言です。
そして何より印象的だったのはノーマンの言葉です。
今までは臭わせてはいたものの、明言はされていなかった「殺す」という言葉が出てきました。
やはり大人の殺害を考えていたのです。
クローネ殺害の可能性を見出し、次はどんな策に出るのでしょうか。
殺し方?ママ?
次回にも期待が高まります。
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