約束のネバーランド 2巻 11話 ネタバレ 【内通者①】
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こんにちは、美月です。
ジャンプらしからぬ漫画と話題の
原作:白井カイウさん 作画:出水ぽすかさんの
「約束のネバーランド」
ここかはら2巻(第8話~第16話)をレビューします。
ここからは 2巻 11話 【内通者①】 のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
兄妹の中に内通者がいるとわかったエマ達。
幼く可愛い家族を疑うことにエマは恐怖の表情すら浮かべますが、
生死がかかっているため、嫌でもとことん疑うようにレイから言われます。
そして前話でのノーマンが提案した脱獄日。
これにレイは猛反対します。
ママの目的は制御だから、自分たちが動かないとママも動かない。
だからまだ時間に余裕はあるはずだ、とノーマンに語り掛けるレイ。
これに対し、ノーマンはママがそう考えているからこそ、裏をかきたいと言います。
ママの想定外の早い脱獄。
これを決行するための第一歩は「ドンとギルダを引き入れること」でした。
2人への話し方を考えるエマ達。
ママが動かないのは自分たちがうまく表情に出さないから。
真実を知らなければ2人は生きられるかもしれない。
そして何より危険にさらしたくない。
そう考えた結果、真実を話すのは今じゃない、と判断しました。
そして2人には「ママが悪い人に人身売買をしている」と話します。
ドンは冗談だと思い笑いましたが、ギルダは違いました。
最近のエマ達の変化に気付いていたのです。
泣くギルダを見てドンも話を信じます。
そしてドンはコニーの安否をエマ達に聞きます。
「わからない」と答えるノーマンに肩を落としますが、
「ここから逃げてコニー達を助けに行こう、全員一緒に逃げよう」とエマが続けました。
ひどい嘘をつき、もはや真実を言えるのかと心配に思うレイでしたが、
その一方でギルダは理解を示す様子でいてくれました。
そして2人が内通者でないか確認するためにロープの在りかを教えたと話すノーマン。
ダミーを用意した上で、それぞれに別の場所を伝え、その後の動きで辿れると言います。
そして夜。
こっそりエマとの相部屋を抜け出すギルダ。
エマが後をつけて見たものはクローネの部屋に入っていくギルダでした。
一方でママの部屋に置かれたメモ。
ママが見たそのメモには「ロープはノーマンのベッド」の文字が書かれているのでした。
ここからは 2巻 11話 【内通者①】 の感想、考察
やっとドンとギルダに打ち明けたエマ達でしたが、
2人のことを考えて、そして脱獄を成功させるために、
人身売買という嘘をついてしまいました。
コニーが死んでしまったことも隠し、レイが言うように今後真実を語れるのか。
また、真実を知ってしまった時の2人がどう思うか。
その辺りを心配に思ってしまいます。
さらに内通者でないかを確認するノーマンの考えたテスト。
ノーマンはやはり頭が切れる子供だなと思い知らされます。
それと同時に、ギルダとクローネの密会に対するショック。
そしてママが見たメモ。
「ノーマンのベッド」はドンに伝えた内容です。
残念ながら2人ともが怪しくなってしまいました。
一体内通者は誰なのでしょうか。
気になります。
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